恋歌1990
<戀曲1990>
作詞 羅大佑 作曲 羅大佑
なにもいらないのね
<原來[イ尓]什麼都不要>
作詞 [烏β]裕康 作曲 郭子
こんなのよくないってわかってる
あなたの愛がどれほど少ないのかも
でもとめどなく求めてしまう
あなたが逃げ出したくなるほど
涙で濡れた枕も乾けばそれでいい
涙もあなたにとってはつまらないこと
あなたのそばにいられるだけで 一生の誇りに思うわ
けれど あなたはなにも欲しくないのね
守ってほしいなんて思わない 薔薇もいらない
ずうっと愛してほしいだけ
見栄だとしても 欲張りでも
愛に対して わがままじゃない 高望みもしない 女はいないわ
認めてほしいわけじゃない 永遠もいらない
心から愛してほしいだけ
見栄だとしても 欲張りでも
ただ沈黙を私への答えに代えるのが怖いの
そうね あなたはなんにもいらないのね
<讓毎個人都心碎>
作詞 陳家麗 作曲 黄大[火韋]
都会を覆う暗闇 だれがだれなのかもわからない
寄り添ってでもいなければ
わたしは自分を酔わせるの あなたがいなければ眠ることもできない
一夜一夜のさすらい
絶対に 後悔しないと言ったから
寂しさは許される為の罰ね
愛はどうしてすべての人の 心をこわす どうやって慰めればいいの
愛はどうしてすべての人に 涙を流させるの
あなたの涙はわたしの顔にやけどを残した あの時初めて悲しみを味わったわ
あなたの涙はわたしの顔にやけどを残した もう二度と言葉にできない
だれを愛しているかなんて
泣き砂
<哭砂>
作詞 林秋離 作曲 熊美玲
解脱
<解脱>
作詞 [女兆]若龍 作曲 許華強
愛は眠らない 思い出は星のよう
熱い涙が熱くなるほど わたしの心は冷めていく
心変わりした人 思うほど人を傷つける
一人ぼっちで夜明けまでいたら 太陽が部屋の明かりをつけた
想い もし結果が同じなら どうして苦しんでも想うの
傷 もし人を成長させるなら どうしてわたしは別れを恐れるの
もうやめよう
この恋が間違いだと認めよう
あなたは好きにすればいい わたしは自由でいられるわ
もうやめよう
涙を拭いたなら 新しい方向を探し 前へいこう
この世界は広い わたしは夢を実現できる
心の中に一つ 強い気持ち もうわたしを愛した人に心配はさせない
紫煙のない日々
<沒有煙抽的日子>
作詞 王丹 作曲 張雨生
紫煙のない日々 紫煙のない日々
ずっときみのそばにいなかったけれど
ぼくの心の中でずっと
きみはただひとつ
たったひとつの 希望だった
空は暮れ 夜明けに続く道もない
ぼくの想いは 一本に敷き詰められ
あの灰色の街角へ
きみたちは好きじゃないんだな
飛びゆく鳩もいない空が
手元にタバコがないから マッチをひとすり
きみの悲しみのように
まるで二度とやってこないひとすじの雨のようだ
きみを思い出した後
また紫煙のない日々
<站在高崗上>
作詞 [女兆]敏 作曲 司徒明
連なる青山 百里の長さ
高くそびえて 屏風のようだ
緑の山峰 空をつらぬく
白雲散らばり 広々果てなし
連なる青山 百里の長さ
若衆丘に立ち 娘を待つよ
緑の山峰 空をつらぬく
情けの深い男がたたずむ
あたしゃ丘から遠くを望む
青波高く 海は果てない
あんたは丘から周りを見渡し
誰が応えて歌ってるのか
連なる青山 百里の長さ
若衆と娘は 夫婦(めおと)になるよ
緑の山峰 空をつらぬく
二人の愛は丘の上 丘の上
青空
<藍天>
作詞 于光彦 作曲 陳建寧/陳政卿
眠ることもできず また一晩もがいてた
窓から差し込む 幾筋かの光
空っぽな部屋 あなたの写真残して
幸せな気持ち さめてしまって味気ない
歌いたくもない また弦が切れる
すべてのことは 明日にすればいい
心変わり 無理やり覆い隠そうとしても
だれが心から 「すまない」なんて言えるの
わたしは愛にはまりこんで 少しずつ疲れていった
まるで逃げ出すことも 進むこともできないあなたの世界
わたしは愛にはまりこんだ だれが時間を止めたの
折り重なる心の扉の向こう ひとかけらの青空
そうして愛にはまりこんで 罪のない顔
まるで逃げ出すことも 進むこともできないあなたの世界
わたしは愛にはまりこんだ 時間を止めたのはだれ
折り重なる心の壁を越えたら ひとかけらの青空
わたしは愛にはまりこんだ だれが時間を止められるの
折り重なる心の壁を越えたら ひとかけらの青空
さよならはいらない
<不要告別>
作詞 Echo 作曲 奕青
酔ったみたい 愛しい人
わたしの眼には あなたが二人
三人 十人 たくさんのあなた
あやまらないで さよならは言わないで
明かりが輝くこの夜
だれも涙流したりしない 泣いたりしない
酔ったみたい 愛しい人
やめて 嘘はつかないで
あなたの瞳 すべてを語ってる
わたしたちの一生はもう充分
あやまらないで さよならは言わないで
明かりが輝くこの夜
だれも涙流したりしない 泣いたりしない
泣きたいのに
<哭不出來>
作詞 劉思銘 作曲 劉志宏
やっとわかったの すべてが真実だった
愛は本当にあったと
晴れた日も雨の夜も ありふれた言葉のように
なぜわたしは わかろうとしなかったの
あなたの暖かいやさしさを
愛を受け入れ 手放した あなたを 心をも傷つけたの
泣きたい でも泣けない
想いが海になるまで待つの わたしを呑みこみ愛が再び訪れないよう
あなたが絶望して去っていったとき
涙は流れなかったのに
泣いたわ 愛は戻ってこないのに
どうして待っていられるの 想い捨てられないまま季節は過ぎゆく
あなたの愛がないのに 私はどこにいればいいの
(あなたの愛がないのに 待っているべきなの?)
愛してた 間違いも犯した
あなたの愛を 愛のために待つの
BAD BOY
<BAD BOY>
作詞 張雨生 作曲 張雨生
あたしは逃げないって あたしは逃げないって
今まで別れたがらなかったって あんたは言うわ
どうしたらいいの?なんて訊かない あんたも教えてくれなくていい
あたしはいちばんイカした口紅でキメるわ
あんたはもともとそういう BAD BOY
まさか好き勝手させていたとでも? まさかそれがあたしだと?
「おまえだけだよ」って言いまくって 一途な愛なんか花火みたいだって
あたしを騙してあんたは自分も騙してる
何も取り戻したくはない あんたも駆けずり回って疲れることはない
あたしはイケてるあたし自身を見つけたいのよ
あんたはもともとそういう BAD BOY
まさかただおとなしくしてたとでも? 全部あんたが犯した間違いよ
BAD BOY BAD BOY あんたのワルさがわたしを惑わせる
BAD BOY BAD BOY あんたとは別れなきゃ
詐欺師野郎 BAD BOY あんたの性悪さはどうしようもない
BAD BOY BAD BOY あんたにBye Byeを言わせてよ
あたしが弱すぎるって これは神様のいたずらだって
優柔不断で別れられるわけないって
間違いだって証明しようもないし 証明したくもない
それがあたしが分かれる理由じゃないよ
好き勝手させる気はないよ 全部あんたが招いたことよ
Dreamer
<空中的夢想家>
作詞 楊達徳 作曲 陳志遠
I'm adreamer on air
Dreaming on air with you
空の夢想家 UFO
ひとそれぞれに夢がある
孤独でなんていられない
ひとりひとりに家があり
夢におびえることもない
ひとりひとりの夢を語ろう
季節が移り変わっても
夢があれば そこに天国がある
シンデレラ
<灰姑娘>
作詞 鄭華娟 作曲 鄭華娟
誰かがあなたの名前をあげると 頬が赤らむ
一緒にとった写真は なんど見ても飽きない
長い間寂しくて座っていた窓辺 あなたへの思いは尽きない
誰かが書いた落書き なんど読んでも楽しいだなんて
まるで童話の世界 いま現実の眼の前にあらわれたよう
苦しみのときにも 虹が出る あなたの肩にそっと寄り添えば
まるで伝説の愛 いま現実の世界にあらわれたよう
わたしを抱きしめて そっとささやく 「永遠に愛してる」と
まるでシンデレラ わたしを探していた人にめぐり会えた
愛には 涙もあれば つらいときもある
あなたの優しさがあれば 何も恐くない
まるでシンデレラ わたしを探していた人にめぐり会えた
待ちわびたときはあなたの優しさへの代償
幸せなシンデレラ 真実の愛は答えを得られるの
旅程
<旅程>
作詞 余致明 作曲 季中平
ちぎれた愛
<剪愛>
作詞 林秋離 作曲 [シ余]惠源
人の心は変わる 言葉は信じられない
途切れた想い むやみに心傷つける
ずっと聞いてるわ 瞳を閉じて あなたの顔を見る勇気がないの
満天の流れ星 尽きることなく わたし涙もとめどない
口をつぐんで 心で省みる ついに 愛から逃れられたの
愛を 粉ごなにして 風任せに海に流そう
いろんなことがあったけど 涙で洗い 分かったの
ありのままのわたし 両手を開き未来を支えよう
だれにも愛が塵にまみれないと 保障はできない
愛を 粉ごなにして 風任せに海に流そう
傷が深いから わかったの 愛には心の寛さが必要よ
間違ってたのはわたし 愛しすぎ頼りすぎた
深い愛も 瞬く間に人を傷つける
恋の思い出を忘れることはできない
あなたにはわたしの深い悲しみはわからないのね
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