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也許明天Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow2004.Sep.22  華納 WARNER
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  1. 愛是唯一Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Ai Shi Wei Yi
  2. Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Huo
  3. 發生什麼事Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Fa Sheng She Mo Shi
  4. 你好不好Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Ni Hao Bu Hao
  5. 關鍵時刻Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Guan Jian Shi Ke
  6. 也許明天Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Ye Xu Ming Tian
  7. 只愛高跟鞋Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Zhi Ai Gao Gen Xie
  8. 娜魯灣情歌Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Na Lu Wan Qing Ge
  9. 過不去Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Guo Bu Qu
  10. 誰與爭鋒Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Shui Yu Zheng Feng
  11. Bonus track
  12. 神采飛揚 - 2004Lux沁涼醒膚系列廣告曲 Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Shen Cai Fei Yang
  13. 魅力十足 - 2004康師傅冰紅茶廣告曲Chang Hui Mei - Maybe Tomorrow - Mei Li Shi Ju
  14. Hidden track
  15. 愛是唯一DEMO
紹介
1年2ヶ月ぶりに発表したオリジナルアルバム。いままでのR&B風アプローチから、今作はRockへとスタイルを変えている。またアーメイ自身が作曲した曲が含まれており、これまでとは違ったアーティストとしての一面を見せている。
ボーナストラックとして2曲のタイアップソングと、隠しトラックとして愛是唯一のDEMO版が収録されている。
解説
この年の6月、"杭州事件"と呼ばれる大陸で起きた抗議活動によるイベント中止と、その余波で台湾の政治家に非難されるという出来事により、彼女も精神的に辛い時期があったようだが、それらを作品として昇華している。
「愛是唯一」「關鍵時刻」はアーメイの作曲で、歌詞についても作詞のシー・リー(施立)に自分の考えを述べて作詞をしてもらったそう。「愛是唯一」は希望を、「關鍵時刻」は怒りを表現したそう。共作の「發生什麼事」はプロデューサーらとスタジオでセッションしながら作り上げた作品。
「火」はワン・リーホン(王力宏)の作曲/プロデュース作品で、以前曲提供はあるものの本格的に共同作業としてレコーディングするのは初めてだったとか。およそ2日で作り上げた作品だが、リーホンの指示でアーメイは初めてフレーズごとに録音したそうだ。(デビュー以来これまでのレコーディングは全て1テイクで歌いきっている)
タイトルトラック「也許明天」はお馴染みマーティン・タン(Martin Tang)の作曲だが、今までの作品と違いブルース調のアプローチ。同じマーティンの「魅力十足」は大陸メーカーのCMソングということもあり、うってかわってキャッチーな曲。
ワールドミュージック調の「神采飛揚」も大陸でLUXボディーシャンプーのCMソングとして使われた。
「你好不好」と「過不去」は切ないバラード。"のりこえられない"という意味の「過不去」ではデビュー前に病気で亡くなった父を思いだしてしまい、5回レコーディングして5回とも泣いてしまったらしい。その為トラックにも鼻をすする音が入っている。
「娜魯灣情歌」は台湾人なら誰でも知ってる曲の現代風アレンジ。台湾観光協会のWelcomeToTaiwanキャンペーン東南アジア向けCMで2004年から使われている。
隠しトラックとして収録されている「愛是唯一DEMO」は、歌詞をもらって初めてスタジオに入って歌ったのをエンジニアがこっそり録音したもので、歌い出す前にファンへ述べた謝辞が泣かせる。
全体として散漫な印象が否めないアルバムだが、新しい取り組みとそれらを全て歌いこなしてしまうアーメイの歌唱力に脱帽。
備考
MVのなかで同性愛者の結婚というテーマが扱われているため、大陸では「愛是唯一」MVは放送許可が下りず別編集ヴァージョンがあるという噂。
「娜魯灣情歌」で使われてる「ナルワン」という言葉は、台湾原住民アミ(アミス/阿美族の言葉で「ようこそ」という意味。イントロで使われているフレーズは、アーメイの出身民族であるピヌユマヤン(プユマ・ピュマ/卑南族)の伝統民謡。ピヌユマヤン語で「一緒に歌おう、美しい娘さん」と歌っている。
「神采飛揚」を作詞作曲(徐光義との共作)したワン・メイリン(王美蓮)は2005年にソロ歌手としてデビュー、『脱軌演出』には「神采飛揚」のセルフカヴァー版が収録されている。
もともと徐光義と王美蓮は1998年にバンド「火星人」を結成し活動していたのだが、その後二人とも長らく制作側に回っていた。2006年にユニット「火星人」としてデビューする。
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