report

マレーシアコンサート宣伝  2003/11/01


会場:マレーシア  クアラルンプール  天河広場   レポート  by wangdaiさん

KLのワンダイです。
サイン会会場から部屋に戻っても興奮冷め遣らぬ状態ですが、少しでも早く jingさんや日本のA-meiファンの皆さんに今日のA-meiサイン会の様子をお伝えしたくてこのレポートを書き始めました。もちろんBGMに「勇敢」を流しながら、、、。今回は写真もバッチリ撮れました。

ステージ会場:
KL市内のド真ん中、Sungei Wang Plaza(天河広場)内、4階まで吹き抜けの各種イヴェントホールです。KL市内で最も人気が高く中国系マレーの人達や観光客で賑わうショッピングセンターで、大小1000件を超えるお店があり私もよく利用するひとりです。最上階にはボーリング場やカラオケのRedboxがあり、"しおんさん"と一緒に歌った場所です。

日時:
2003年11月1日(土)16時開始の予定でしたが、実際には16時半にスタートして、A-meiの登場は17時半、そして最後の「因為有我、HaHaHaHa」を最後に再見と言ったのが19時、5時間立ちっぱなしでしたが本当に楽しいひと時でした。初めの1時間はファン参加の余興、A-meiの歌や物まねダンスなどのコンテストでした。 "A-mei、A-mei、A-mei、、、、"コールに応えてステージ上にA-meiが姿を現したのは17時半。黒の上下、ミニスカート、私好みのヘアースタイル、会場は一気にヒートアップ。GLの会場フロアー、2階、3階、4階、エスカレーターには人が溢れており、A-meiもとても嬉しそう(後の写真をご覧下さい)

では、時間を追ってもう少し詳細に報告しましょう。

ポスター11時半:
昨夜から私はA-meiモードに切り替わってやや睡眠不足気味。早めに仕事を引き上げて早々と会場へ、オフィスから徒歩15分の距離です。
さすがに12時前にはファンらしき人はいませんでした。プロモーターのGalaxyの人達が会場の設営準備中でした。ステージの後ろには横4m、縦3mくらいの大きなプロモションポスターです。欲しい!!!
直ぐ近くの台湾料理レストランで簡単に昼食(飲茶)を済ませ、直ぐに会場脇のコーヒ喫茶へ戻って待っていると、ファンらしき人達がちらほら集まり始めました。

12時10分:
絶対に最前列を確保しようと思っていましたので、急いでウーロン茶を飲み干しその人達に近づいてゆくと、"A-meiファンですか?"と英語で声を掛けられ、それから直ぐに打ち解けて朋友になり、お互いのA-meiファンぶりのお披露目時間となりました。今回のコンサートチケットは一番高いもので200RM(約6000円強)ですが、皆さん200RMのチケットを買った熱狂的なファンばかり。写真集、CD, DVD, Card、応援用のプラカードなどなどもの凄いですね。
しばしA-meiの歴史見ることが出来ました。でもDVDで見る台湾のファンにくらべると少し控え気味??

私も絶対にA-meiに伝えようと昨晩用意したA4サイズ2枚のメッセージを取りだして、"私は日本のA*mei-Projectサイトのメンバーを代表して来ています"と見せたら彼らから大いに受けました。
その中の一人の男性と意気投合し、私と全く同じでA-mei一筋、これからもe-mailなどで連絡を取り合いましょうとA-mei朋友の輪がまた広がりました。

その後お互いに"どこから来たの?"となると、マレーシア国内、KL市内はもちろん、台湾、重慶、日本(私のこと)、香港と東南アジアの各地からA-meiのファンがKLへ集まっていました。共通語はもちろん中国語でしたので半分以上分かりませんでしたけど、雰囲気で何となく理解出来て、いっしょに大いに盛り上がりながら応援の仕方も練習しながら待ってました。"1・2・3・ホー"(Yes or No)や、わずか10人くらいのグループでしたが多国籍なファンが集まったということで"国際的スター張惠妹"という声援の言葉をその場でつくって練習の開始です。 その後、皆で記念写真。

14時過ぎ:
土曜日の午後ということもあり、ショッピングや食事に訪れた人達の中に混じって、A-meiファンの数も増えてきて人の輪が3重、4重とだんだんと拡がり息苦しくなってくるのが分かりました。「勇敢」の曲が流れ始めるとワーツという歓声があがり、「A-meiがもう直ぐそばまできているんだ」と、私にとっては一年ぶりに会う恋人を待つ心境です。
 
会場には当然エアコンが入っているのですが、A-meiの登場を今か今かと待つ千数百人を超えるファンの熱気で額や首の周りに汗がにじんできています。 11月29日のKLの独立スタジアムでのコンサートの大成功を確信しました。(でも私はその時はすでに中国入り、コンサートは見ることができません。本当に残念)

16時??:
司会者が登場し、いよいよかと思いきやコンサートチケットの案内などに引き続き、A-meiファン参加の余興の部となりました。
ステージ上に4-5人ずつ上がってA-meiの歌のカラオケ無しでのコンテンスト、A-meiの曲に合わせたアドリブでのダンスコンテスト、いきなり「Bad Boy」から始まり、「假惺惺」「因為有我」などなどが続き、皆恥ずかしがりながらも熱唱。中には陶酔状態の参加者もいました。会場からは大喝采!

阿妹登場*A-meiの素晴らしさの再認識*
17時半:
"A-mei"コールの中、待ちに待った私たちのA-meiの登場です。KLのファンにとっては、昨年の突然のコンサートキャンセルの失望感がありましたので、1999年以来4年ぶりとなります。
黒の上下、ミニスカート、緩やかなウェーブをうったヘアースタイル(私好み^_^)で、「勇敢」の映像の中のA-meiを思い出させます。
司会者(Sun Yang Ziの時と同じ人でした)としばらく話した後、スポンサーであるTiger Beer、Galaxy PromoterのVIPと一緒にスイッチオン、「パーン」という音とともに紙ふぶきが舞い上がりイヴェントの開始です。
マイクをA-meiに渡してからはA-meiのペースで進行。

歌ってます 「勇敢」の中から、A-meiが数フレーズを演奏なしで数曲披露してくれました。あのA-mei特有の会場のファンと一起に歌い、盛り上がり、楽しむというパターンですが、ファンにとってはA-meiと一体になれる最高の瞬間ですね。

その後サイン会に移って、BGMではもちろん「勇敢」の曲がやや控えめに流れていましたが、A-meiは時々サインをする手を止めて立ち上がり、右手にマイクを持って曲に合わせて1フレーズ、2フレーズと歌ってくれるのです。その度に、カメラのフラッシュと歓声が上がります。 また長い列の後ろで自分の番を待つファンに対しても、「後面的朋友、辛苦了、、、、」と声掛けるファンへの心遣い、サービス精神です。
去年のKLでのサイン会とは全く違ったもので、A-meiの素晴らしさを改めて認識させられ益々A-meiが大好きになりました。

握手してます サインテーブルではA-meiは椅子に腰掛けることなく中腰で、まずファン一人一人の顔を見て、そして比較的ゆっくりとサインをしながらファンに「謝謝」とか「[イ尓]好」とか声を掛けてくれていますし、握手は左手でしたけど必ずしていました。

私は朋友になった人達のグループの一員として、たぶん15番目くらいだったと思いますが、いよいよ私の番です。本物のA-meiを前にして緊張。昨日用意したA*mei Projectからのメッセージを持って(jingさんには相談なしですが)。

「A-mei,、看看一下、[イ尓]還記得A*mei-Project[ロ馬]?」といいながらメッセージをパッと広げました。 A-meiは直ぐに気づいてくれて(多分A*mei-Projectからの誕生日のメッセージを思い出してくれたのだと思います)、一言二言声を掛けてくれたのですが、私はすっかり興奮状態で何て言われたか覚えていません。その間、私はA-meiの右手を両手で独り占め出来ました。
報道陣のカメラマンもこのメッセージに気づいて、A-meiと私とメッセージを一緒に撮るために十数秒の間フラッシュの連続でした。その後、A-meiから改めて握手されて、とても綺麗な日本語で「有難う」と言ってくれました。A-meiを知って以来最高の瞬間です。

後〜! サインを待つファンの列はまだまだ続きます。ようやく数百人のファンへのサインと握手が終わっても、まだ会場を後にする人は少なく、当然その後のA-meiの歌を期待して、あるいはもっと近くで写真を撮ろうとするファンで埋め尽くされています。 A-meiのリードで「因為有我」のHahahahaの部分を、GL、一階、2階、3階のファンと一起に練習した後、「因為有我」を歌ってフィナーレへ。 と思ったのですが、沢山のファンのアンコールに応えて、ファンと一起に歌える曲として「姐妹」を最後に歌って今日のサイン会を閉じました。


翌朝一番でホテルのロビーで念のため中国語新聞(星州日報)の娯楽欄を開いてみると、「あったー、最高!!!!」A-meiと私とそしてA*mei-Projectのメッセージがバッチリ一面にのっかっていました。あまりの嬉しさで手が震えるのが分かりました。早速売店へ行って自分用のものを1部買い求めました。 >> 11/2 星州日報
会社へ向かう同僚へも、この最高に嬉しい話をせずにはいられませんでした。

そして、今メールで新聞社へ「この写真を採用、掲載していただいたスタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝えると同時に、本物の写真のコピー(と他のA-meiの写真も)を送付して下さい」という気持ちを込めて送信したところです。
どうか私の希望が叶いますように。。。。。

from jing

ちょうどこの時期、私は疲労困憊でして「ああ〜、マレーシアのイベントあるな・・・メールしなくちゃ」と思いつつばったりベットに倒れこむ日々を送っておりました(^_^;)。11月1日の午後に「はっ!今日じゃん!!」と思ったのですが、時すでに遅し。「きっとwangdaiさんなら大丈夫だろう・・・」と自分に言い聞かせつつ、報告を待っていましたが、華納のBBSで星州日報のURLを発見、クリックしてひっくり返りました(笑)。
何にも打ち合わせしていなかったのですが、小道具持参でしかも新聞に載るとは・・・。すごいわぁ。
ちなみに中國報にも載ったみたいです。

prev | index | next

レポートは各筆者さまのご好意で掲載しています。著作権はそれぞれの筆者さまに帰属します。
なお当サイトおよび筆者さまの許可を得ない無断転載・盗用・流用絶対にお断りします。
もしよかったら皆さんもレポートをお寄せください。また間違いや気になる点があれば、メールかbbsでどうぞ

top | profile | FAQ | ANF | disc | lyrics | article | from A-mei | project | report | karaoke | aborigine | special | link | bbs

  A*mei-project / webmaster  jing