香港会議展覧中心新翼 Hall 3 / レポート by Nobさん
午後8時開演予定(入場7時15分) 8時25分開演 場内が暗くなると、観客席からホイッスルと歓声が湧きあが る中、阿妹、蜘蛛の模様入りの黒いランニングシャツと スカート姿で登場 01.不顧一切 歌い終わると、早くも観客席から花束のプレゼント そして、阿妹は楽しそうにお喋りをしたり、ペットボトルの水 を飲んだり、この後も1〜2曲ごとに阿妹のお喋りがありまし た。(私は、いつもながら話しの内容が解らない…残念、 でも、阿妹のかもし出す雰囲気が楽しくて大好き!) 02.愛什麼希罕 早くも立ち上がるファンが 03.聽海 天井からシャボン玉…幻想的 04.High High High コーラスの男性と共演 05.Walking By Myself 妹力四射提前先聽版英文歌CDに収録の曲 06.一夜情 新人男性4人グループVRFと共演 07.〜08.不明 VRFのみ、阿妹とバンドは退場 9時10分 阿妹、赤いロングドレス姿で再登場 またまた、ホイッスルと歓声の嵐 09.Bad Boy 観客席もノッテて来て、大勢の人が立ち上がる 10.解脱 みんな着席、色とりどりの蛍光棒が揺れて綺麗 11.牽手 阿妹ファンの1人の小学生の男子が舞台で踊る 12.排山倒海 天井から紙ふぶき…雪が降ってるよう 歌い終わると、観客席から花束のプレゼント 13.Addicted to Love ファースト・コンサートの再現 観客席もHighに 14.我要飛 ますますHighに 15.三天三夜 みんな総立ちで盛り上がりも最高潮 阿妹は舞台の端から端まで走り回る 16.原来イ尓什麼都不要 サビの部分では阿妹がマイクを差し出し、 みんな一緒に歌う 17.Music マドンナの曲 18.What's up ファースト・コンサートのアンコール曲 19.毎天愛イ尓多一些(國語版) 張学友の曲 とても心を込めて、しっとりと歌っていました 20.Music(アンコール) みんな総立ちのうち、阿妹は謝謝と言いながら退場 10時25分終演 「毎天愛イ尓多一些」は、張学友の1991年のヒット曲です。 (原曲はサザン・オールスターズの「真夏の果実」です。) 阿妹は、この曲がとても好きで、みんなに聞いてもらいたかったので、演唱会で歌え てとても嬉しかったそうです。 とても、心を込めて歌っていました。 「Music」は、マドンナの2000年のヒット曲です。以前、アメリカの雑誌「Details」(2000年1月号)で、阿妹は中国のマドンナと紹介されていました。阿妹はマドンナも大好きみたいですね。 現在は、どちらもワーナー所属ですね。 阿妹のコンサート、ほんとに良かったです。 ホイッスルに歓声に蛍光棒、スタンディング、みんな熱狂してました。 香港のコンサートはスタンディングがダメなはずですが、今回はなぜかOKでした。みんな、アップテンポの曲では立って踊り、スローバラードでは静かに坐って蛍光棒を揺らしていました。 観客も小学生からお年寄りまで幅広い年齢層で、阿妹がみんなに愛されているのを実感しました。 今回は、阿妹の今までのコンサートの集大成みたいでした。 ほとんど知ってる曲ばかりで、阿妹と観客が一緒に歌って踊って楽しむって感じのライブでした。 阿妹は、楽しそうによく喋り、よく笑っていました。 「牽手」の時は、小学生の男の子が舞台に上げられて、阿妹の歌に合わせてうまく 踊っていました。 その後、その子はちょっとだけ阿妹と社交ダンスをしたり、その子のお母さんも舞 台に上げられて、3人でお喋りや社交ダンスのお辞儀のマネ(男の子が上手かった)をしたりして楽 しんでいました。 会場は、会議展覧中心の新館の7階(最上階)のホール3です。 7千人収容できるカマボコ型の天井の体育館のような感じのホールです。 ほぼ、横100席×縦60列で、約6千人分の椅子を並べてありました。 エスカレータで会場まで上がって行くのですが、途中で入場制限をしていたので、全員が入るまでにかなり時間が掛かりました。 舞台は、中央に二重の輪の照明、さらにその横にも幾筋もの平行線上に照明が輝いていました。 両端に1台づつ巨大ディスプレイがありましたが、画面が暗くて色も良くなかったです。 私の座席は最後尾付近でしたが、位置が中央だったので、阿妹は真正面でした。 今回も持参したオペラグラスで、阿妹の表情はバッチリ見れました。 バンドメンバーは、コーラス以外は以前とがらっと替わっていました。ジョンさんが言っていた、パブ時代のバンドなんでしょうか? 舞台正面向かって左にギター2人、キーボード、ドラム、右にベースー、キーボード、コーラス3人です。ギターリスト(西洋人)は、マイケルと紹介されていました。 コーラスは、女性2人(内1人はお馴染みのポーラ馬さん)、男性1人(帽子を被っていたけど、たぶんあの坊主頭の人)です。 「High High High」では、この男性は阿妹の横で歌っていました。 帰りしなに、出口に超有名芸能人からの大きな花束がメーセージ付きで10束ほど飾ってありました。 まず最初にブライアン、香港四天王のうちジャキー・チュン、アンディ・ラウ、アーロン・クォック、それから若手のニコラス・ツェ、女性陣では、カレン・モク、サミー・チェンなどです。 また翌日の新聞で見たのですが、会場には、個性派男優のロー・ガーイン(羅家英)や、引退した美人女優のブリジット・リン(林青霞)が夫同伴で来ていたようで す。 阿妹のライブ、絶対生がいいですね! from jing そうですね、絶対生がいいです。VCD/DVDの10倍、いや100倍ぐらいのパワーをもらえます。 本来POAに収録されるはずだったものを掲載させていただきました。 非常にこと細かいレポートで最後は解説までしていただき、ありがとうございました。阿妹の動きが目に浮かびます。あのしら〜っとした香港人がそんなに盛り上がるなんて、やっぱり阿妹は凄いですね。 |
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