移動に救急車を使った件で大騒ぎです。
救護車風波 阿妹道歉業者罰20萬
趕跨年違規 原以為是乘醫護專車 06/01/04 蘋果日報
中視租救護車悶頭不認帳
阿妹情義相挺變箭靶 06/01/04 蘋果日報
救護車快遞阿妹 遭罰20萬 06/01/04 自由時報
阿妹坐救護車趕場 業者遭罰20萬 06/01/04 民生報
記事を総合しますと、とりあえず「救急車を使ったのは事実」と判明しました。
衛生局の調査の結果これは民間の救急車で、病人ではないものを運んだのは業務違反にあたりその業者には罰金が科せられることに。
救急車を使うことになった経緯として、スタッフが「当初中視(桃園カウントダウン主催局)が『ヘリを用意する』と言っていたのに、その後『警察に車を先導させる』となり、カウントダウン三日前になって『救急車を用意する』と言い出した」そうです。
本来、高雄と台北市政府前の2カ所に出演予定でしたが、中視は阿妹がデビュー当時お世話になっており、しかも最初は台北新光三越前で開催する予定だったのが桃園に変更となり「間に合わないから」と断ったのですが長年の恩で断り切れず、出演することに。(この辺各紙微妙に差異があります)
交通手段変更の際も「桃園と台北、二つの県を跨いで警察の先導は用意できない」「緊急用の車両で病人を乗せるものではない」と言われたそうです。
桃園出演後、移動しようとした阿妹達の眼に飛び込んできたのは病人を運ぶ救急車で、阿妹はそれに乗ることを固辞しましたが、時間の余裕がなくスタッフに押し込まれるような形で乗ることに。車中では非常に気分を害した様子で、一言も言葉を発しなかったとか。
しかしサイレンを鳴らさず、ランプをつけていない救急車はあえなく渋滞に巻き込まれ動けなくなり、阿妹は自発的に降りてハイヒールで楽器を持って30分以上バンドと共に走り、カウントダウンを1時間過ぎた頃やっとステージに上がることができました。
救急車を手配したと言われている中視はいまだこの件についてコメントしておらず、阿妹が非難の矢を一身に浴びることに。
阿妹は昨日マネージャーの高一秀さんを通じて「本来ならば決して乗るべきではなかった。誰が決定したにしろ、過ちを認め謝罪するべきことです」と発表しました。
高一秀さんは自分の処理のまずさで阿妹に禍が及んだことに「阿妹はただの芸能人です。病気のとき救急車を呼ぶのだって119を回すのに、民間の救急車があるなんて知りませんでした。私たちが頼んだわけではありません。乗りたかったわけじゃない」とマスコミの前で泣いたそうです。
一秀姐~(T-T)
今回の台北市政府前は阿妹以外にもメイデイ(五月天)、ジャスミン・リャン(フィッシュ・リョン/梁静茹)が間に合わず、司会者が歌を歌って場を繋いだり、出演の順番がぐだぐだになって当初発表されたものと違ってました。
これについて、主催者中天の仕切りが悪くステージ裏まで車を付けられなかったという話も出ております。
だよねーーー!いまだかつて見たことないぐらいぐだぐだだったよ(-_-;)
王力宏幫腔挺天后
坐救護車趕場很正常 06/01/04 蘋果日報
こちら昨日もお伝えしたリーホンの発言。
いや、「正常」とは言ってないと思うが…。
以下ボヤキ。