小燕姐のコメント
2004.08.14 Saturday
以前の所属レコード会社社長で、阿妹の育ての親といってもいい張小燕さん(通称:小燕姐)が今回の騒動について初めて口を開きました。
小燕姐:放過阿妹[口巴] 8/13 民生報
小燕姐:放過阿妹[口巴] 8/13 民生報
(前略)張小燕開砲:放過阿妹[ロ巴]生日破例談政治 不看好藝人從政 8/13 台湾蘋果日報
政治については語りたがらない彼女だが、阿妹の言動が政治的にとらえられていることについて、小燕姐は「彼女を自由にして!一人の芸能人をこんなふうに痛めつけるなんて。政治家は自分の国家の革命をするよりも、被災者を救済した方がよっぽどいい。芸能人は政治から遠く離れているべきで、私たちは楽しい一群なのだから。」と述べた。
(後略)
政治について語らない、触れようとしない張小燕は昨日初めて例を破り、張惠妹の国歌事件のことをさして口を開いた。「彼女を自由にして!」呂秀蓮には被災者救済を勧めた。阿妹は昨日マネージャーを通し「私をこんなにも支持してくださってありがとうございます。このご恩は永遠に私の心にあります」と語った。
(中略)
4年前阿妹が陳水扁總統の就任式で国歌を歌ったとき、彼女はフォワード(豐華)の歌手だったことで、記者が張惠妹の国歌事件を挙げると、この4年来ずっと語るのを避けていたが昨日「阿妹、なんて可哀想なんでしょう。彼女を自由にして!呂秀蓮副總統は一日中芸能人に「立場を選べ」といってるけどまるで革命でもするみたい。彼女には被災民を救済することをお勧めするわ。」さらに「どうか政治を私たち(芸能人)から遠ざけて。私たちは観衆に喜びを与える一群に過ぎないのだから」と語った。