ステージの極限へ 歌手は高難度を求める

歌手たちは体を害したりしながらもコンサートをやっているという話題。

歌手職業傷害》唱到耳聾 跳到脊傷  06/08/14 聯合報
挑戰舞台極限》求新求變 技術高難度 06/08/14 聯合報

アーメイ(張惠妹)の所だけ抜き出すと、
2002年大陸で行われたツアーではリハーサル時に脚を痛め、翌日の本番で無理をしたため脚がパンのようにふくれあがり、通常の三倍ほどの太さになってしまったが石膏で固めることもできず、今も後遺症が残っている。
さらにアーメイの声が昔と違うのは「歌いすぎ」だからではないか。世界中を飛び回り、歌いまくっているため、温度・湿度の影響や時差・疲労などで風邪を引いたりして声が損傷したのではないか?
とあります。

はー。。。。
もう「声が枯れた」云々って話、飽きたよ。

もともとアーメイの声はハスキーですし、それに加えて年齢を重ねると声も変わってきます。
だいたい年取ると低くなるよね。

美しく澄んだ声じゃなくても、人の心を動かす歌を歌ってくれればいいと私は思います。
ステージで口パクする歌手なんかよりなんぼもマシ。

コンサートなんかだと特に彼女の声の感染力はすごい。
声だけじゃなくて、体全体で歌う喜び、みんなと歌を楽しむ幸せを表現してるから知らず知らずのうちに引き込まれます。
だから機会があれば日本のファンにもぜひ生歌を聴いて欲しいなぁ、と思っています。

ただ、一回のステージに対して、規模やギャラに関わらず(笑)本当に全力投球だから、ときどき心配になることがあります。
「無理しないで」と言ってもいうこと聞かなさそうだから(笑)、彼女が無理をして頑張ってもそれが報われる状況を作っていけたらいいなと思っています。
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