ミュージカルブーム 歌手は舞台を替えて歌う
2006.08.06 Sunday
昨日の記事に続いて中國時報から。
國外行之有年 亞洲正風行 挑戰音樂劇 藝人換舞台開唱 06/08/06 中國時報
近頃中華圏では流行歌手がミュージカルに挑戦するのが流行っていますが、海外ではすでにそういう傾向がある、という比較から始まって(でも挙げてる例が歌手じゃないと思うけど)、流行歌とミュージカルの歌唱の違いを考えるとまだ本物のミュージカルは中華圏に出てきてない、一体誰が本物のミュージカルを見せてくれるのか?というような記事。
(時間ないので適当訳ですが)
國外行之有年 亞洲正風行 挑戰音樂劇 藝人換舞台開唱 06/08/06 中國時報
近頃中華圏では流行歌手がミュージカルに挑戦するのが流行っていますが、海外ではすでにそういう傾向がある、という比較から始まって(でも挙げてる例が歌手じゃないと思うけど)、流行歌とミュージカルの歌唱の違いを考えるとまだ本物のミュージカルは中華圏に出てきてない、一体誰が本物のミュージカルを見せてくれるのか?というような記事。
(時間ないので適当訳ですが)
結局ミュージカルは脚本・楽曲(音楽・歌詞)という製作が負う部分と、歌唱・演技という出演者が負う部分のどちらが足りなくても物足りない作品になってしまいます。
すでにオリジナルミュージカル作品を発表したジャッキー・チュン(張學友)に関しては歌唱・演技とも素晴らしいのですが、音楽が流行歌寄りで脚本もちょっと弱いような気がしました。
アーメイについては歌唱は心配ありませんが、演技は未知数(笑)。それと問題はなんと言っても脚本です。これがしっかりしてないと役者がどれだけ素晴らしくても作品として評価できない。
ということで、きちんとした脚本ができるかどうかが鍵でしょう。
私はミュージカルが好きなので、期待してますが不安もあり……。
こういった文化が根付くには10~20年はかかると思うので、長い目でミュージカル文化を育てていって欲しいです。
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