SonyBMGゴシップはやめて

こんなこと報道してるのはゴシップ週刊誌壹周刊の系列会社である蘋果日報だけなんですけども……

阿妹 新歌喊幹譙力宏公司
不爽被指炒作緋聞 她說唱的是看
 06/02/01 蘋果日報

まあ簡単にいうとSonyBMG側が「アルバムの宣伝にゴシップを利用するのはやめて」と言ってるんですが、今回の件は華納が仕組んだことではなく、アーメイ(張惠妹)大好き!!!(=ネームバリューがあるんで売れるんでしょう)な蘋果日報&壹周刊の記事な訳で…。

ちなみに非常に個人的な見解ですが、SonyBMGも他社のことは言えないと思います。
SAYAの宣伝に阿妹のことをやたら持ち出してSAYAを泣かすし、アルバムのラストナンバーは「Don't say goodbye」だし、「最後の一枚」だの「引退」だのと煽って売ろうとしたくせに。
それで心理的プレッシャーを感じてSAYAは本気で引退を考えるようになってしまったように思います。私はその点に対して大変憤りを感じてます。

他の歌手にしてもいつもアルバムがでると「恋人が欲しい」だの「破局」だの「二股」だの、恋愛沙汰を宣伝に使ってるのはどこも同じ。SonyBMGだってやりまくってます。

で、今回やり玉に挙がった「不要亂說」(でたらめ言わないで)という曲ですが、これはビユン(Biung/王宏恩)の作詞作曲だそうです。

歌詞を見ると…うーん?
これは王さんのことと考えるよりも、周さん(前の彼氏)のことと考えるのが自然では?

とりあえず「原住民テイストに溢れる曲」だそうなので、楽しみです。
ゴシップじゃなくて、音楽の話をしましょう。
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